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選挙関係>>選挙カーの準備

弊社は、70余年の選挙関係の実績を有しています。そこで、毎回選挙の度にお問い合わせがある「選挙カーの準備」について、簡単にまとめてみました。これから、初めての選挙戦に挑戦される方々の参考になればと思います。

1.基本的な考え方 重要度:★★★★★
先ず第一に考えていただきたいのは、前哨戦と本選挙についてどうするかです。一般に、選挙戦は公示後に始まるのではなく、公示前に既に始まっています。

通常の場合、それぞれの議員の任期が決まっていて、次の選挙がいつ行われるかは、事前に判明します。ですから、公示前に次の選挙に出馬する候補者の知名度を上げたり、政策等を広く浸透させる為の前哨戦が、かなり重要なウエイトを占めることになるのです。

当然、広報活動を行うことになるのですから「選挙カー」或いは「広報宣伝カー」が必要になって来る場合があります。

そこで決めなければならないのは、「前哨戦に広報宣伝カーを使う」かどうか、ということです。これは、選挙エリアの問題や住民に対する配慮等、一概にこうだと決めつけることは出来ません。

しかし、実際の選挙期間が短く、細かい範囲まで候補者の意見や主張を訴えるのには無理があることから、出来るだけ事前の「広報宣伝カー」を使った活動をお薦めします。

もし、「前哨戦に広報宣伝カーを使う」ことが決まったら、前哨戦と本選挙では、違うシステムを用意することを前提にお考えください。その理由は次の通りです。

A.自動車にとってアンプやスピーカを積んで走ることは、それだけで負荷がかかることになる。
B.本選挙に比べて使用期間が長くなる前哨戦では、自動車の負荷を極力減らすことを考えないと、長期間の使用が困難になる。⇒自動車の改造や陸運局への届けが必要になる場合があります。
C.本選挙用の大型アンプやスピーカを長期間使うと、コスト的にも高くなり、定期的なメンテナンスが必要になる。

つまり、前哨戦での一番のメリットである「機敏な行動」に支障が出てくることになるのです。
2.前哨戦用広報宣伝カー 重要度:★★★
さて、前哨戦に「広報宣伝カー」を使用することが決まったら、早速、準備に取りかかる必要があります。「広報宣伝カー」は、選挙カーではありませんので、事前に考えることは多くありません。

先ず一番に決めなくてはならないのは、車種の問題です。きめ細かい広報活動が指命の「広報宣伝カー」ですので、大型車種は必要ないでしょう。むしろ、小回りの効く軽自動車や小型普通車クラスが使いやすいのではないでしょうか。

また、長期間の使用になりますので、出来ればレンタカー等は避けて、個人で所有している自動車を使われることをお薦めします。バッテリーの点検だけは、お忘れのないように注意したいところです。

車種が決まりましたら、次に決めなくてはならないのは「広報宣伝カー」をどこが使用するかと云うことです。一般的に多いのは、所属されている政党や政治団体の「広報宣伝カー」として使用されることです。その場合には政党等が発行する機関紙等の宣伝活動を前面に押し出し、候補者の名前等はそれに添えるような形になります。

もうひとつは、個人の事務所の「広報宣伝カー」として使用される場合です。この場合、間違っても「◯◯選挙事務所」等としてはいけません。ほとんどの場合は「◯◯後援会」として使用されています。

どこが使用するかが決まりましたら、今度はいよいよ自動車のレイアウトと音響機器の決定になります。自動車のレイアウトは、自動車に張り付けるステッカーや看板等の準備です。

音響機器は、アンプの出力が40W〜60W、大きくても120W程度にしておく方が無難です。スピーカは前後に一本ずつの合計二本が一般的な構成です。

有線マイクは2本あれば充分でしょう。カセットを使用されるのであればマイクは1本でもかまいません。但し、カセットを使用される場合は、普通のカセット・テープかエンドレス・テープかを事前に決めておかれた方が良いでしょう。

実際の流れとしては、車種がだいたい決まった時点で、看板を作る業者や音響を担当する業者と連絡を取り、打ち合わせをしながら進行された方が、スムーズに運ぶと思います。
3.その他の事項 重要度:???
それでは、その他に注意することは何があるでしょうか?実は、ここまでが導入編で、実際には色々な問題が山積しています。これ以上の事項になりますと、弊社独自のノウハウになってきますので、ここでオープンにする訳にはいきません。

しかし、取り敢えずの「選挙カー」についての考え方は、上記の項目を良く読んでいただければ、ご理解いただけるのではないかと思います。

でも、これだけでは心細い、と云われる方は弊社までご連絡ください。ニーズに合ったアドバイスやサジェッションをさせていただきます。但し、前述しましたように、弊社のノウハウをお教えする訳ですから、同業者の方等のお問い合わせは承りません

必ず、所属する政党名・支部名・候補者名(若くはご担当者名)を明記してお問い合わせください。

お問い合わせは、下記メール、またはFAX(078)341-4340で!!
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